京都・大阪100,000坪の広大で豊かな土壌と
たくさんの雨水で育ったこだわりの梅。
日本中央ファームは梅栽培の日本一を目指します。
梅栽培のこだわり
”梅”は中国から伝来されて以来、日本人にとって身近な食材として親しまれ、愛されてきました。
美しい花は春の訪れを伝え、梅の花・実・葉・枝・根すべてに様々な効用があることも知られており、
古くから日本の歴史・文化・生活の中で重宝されるようになりました。
ですが近年、日本人の梅干し離れが加速し、梅の需要が減少してきていることをご存じでしょうか。
日本中央ファームは梅のニーズを高めるという重大なコンセプトのもと、日本一の梅栽培事業を
目指して活動しています。日本を代表する有機農業研究者・農学博士の西村和雄氏監修のもと、
梅栽培に適した京都府南山城に8万坪と大阪市富田林市河南町に2万坪の大規模農園を作り、
梅の栽培・品種改良・梅文化の促進を地域のご協力のもとおこなっています。
西村 和雄
京都大学農学部修士課程修了。
環境科学総合研究所、京都大学助手、京都大学フィールド科学教育研究センター講師を経て、2007年、京都大学を退職。京都大学農学博士。
著書
- 2004年
- 『スローで楽しい有機農業コツの科学』
- 2008年
- 『おいしく育てる菜園づくりコツの科学』
- 2009年
- 『おいしい野菜の見分け方』
『おいしいほんもの野菜を見分けるコツ百科』 - 2015年
- 『ぐうたら農法 病虫害がなくなる土の育て方』
『西村和雄の有機農業原論』など
代表あいさつ
皆様、こんにちは。
日本中央ファーム株式会社の松好でございます。
現在、日本の食糧自給率が30%台になっているのをご存知でしょうか?
先進諸国で食糧自給率が100%を切っているのは、唯一日本だけです。
万一世界的な不作になったり、有事の際には日本の米櫃は3か月で枯渇してしまいます。
戦後、日本人1人当たりの米消費量は月間約30kgでしたが、現在では月間4kgに減少しております。
米は日本人の原点です。そしてそれに付随して「梅干し」がありました。
私たち、日本中央ファーム株式会社は、梅を中心として、米の消費量を増やし、日本の食糧自給率を
上げることを目的にした企業であります。
梅の生産農業法人として生産量日本一を目指しておりますので、
是非ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、代表者としてのご挨拶と致します。
- Profile 松好 秀章
- 北海道大学大学院卒業後、株式会社東レに入社する。三井物産に5年間出向期間後、東レの開発技術部長に就任。退官後、日本中央ファームを創設しました。